7月28日まで、ototoyにてアルバムのフル試聴が始まりました。
フル試聴はこちらから。

それに合わせて山田民族によるセルフライナーノーツも公開いたします。
聞いて、読んで、アルバムの世界をご堪能ください。

01.交わらない
石油を掘り当てた男たちの喜びの歌!場所は新潟沖。
02.号泣桜
春の選抜痴呆戦で、9回裏にフライを受け損ね、敗北した責任を一挙に受けたようなカミソリのブルース。
03.カリフォルニズム
ゴンゾさんと行った浜名湖の旅は光の記憶。坂田さんが運転するランボルギーニ の後部座席でストローで飲んだ芋焼酎はグレートフルデッド聴きながら。
04.ひとりよがり
夏休みの海水浴。瀬戸の民宿で漁師さんが今朝獲った魚に舌鼓を打とうとしたら、島がARTで汚染されてました。
05.欠落
これはまったく意味が無い曲ですが、ピエール瀧さんが好きで、いつもピエールさんや、なぎら健壱さんが歌うことを想定して曲を作ります。
06.雨の日キャンプ
京急が好きで、工業地帯が好きで、行き過ぎてたどり着いた三浦半島の先、知人の葬式で訪れた浜で作曲したかもしれない。
07.皆の衆
子供達に歌ってもらいたいから作りました。1976年くらいのひらけポン◯ッキ的に。
08.痺れる
地球はこの先どれだけ続くかわからないが、これは原子番号32の元素であるゲルマニウムへの鎮魂歌である。
09.人間節
当時は渓流釣りにハマっていまして、ヤマトイワナを求め深山幽谷に分け入ってたあの頃は良かったな…と。
10.シルヴア
京都で結成して初めてやった曲。死霊や人魂が飛ぶみやこ。比叡下ろしの極寒の京都の格子戸の灯りで怪談。
11.隠れ酒
世界で(静岡で)一番低い場所に流れる水のほとりでおこなわれた、タンパク質とナトリウムのコミュニケーション(コラボレーション)。
12.実録鶯谷心中
作曲者不詳。お金が続く限り世界中を放浪する中田先輩に捧ぐ。
13.告白
連綿と続く悪の遺伝子。悪魔を憐れんだ歌がヒマラヤの雪に埋まった記憶だ。ラインホルト メスナー然りマロリー然り。